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前言


海角七號真是一部好看的電影啊

內行的看門道 外行的看熱鬧

特別是對我這個台北人來說 看到不少城鄉文化底蘊方面的事情

不過相關心得討論太多了 應該不差我來畫蛇添足吧?!

我倒是對文字優美又深情的書信興致勃勃 特地去蒐集了中日翻譯對照

趁著海角七號熱潮稍退靜靜地發表

除了刻意慢半拍之外 也是一種「流行遅れ」(慢流行)的展現吧

想要的人就直接拿去用吧 要註明出處就註明原出處就好了

既然是拾人牙慧 也就不敢隨便居功囉

頂多就是排個版 修改幾個句子而已


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映画〈海角七番地〉友子への七通の恋文

電影「海角七號」寫給友子的七封情書


一通目(口白


19451225

友子、太陽がすっかり海に沈んだ。

これで、ほんとうに台湾島が見えなくなってしまった。

君はまだあそこに立ってるかい?



第一封


ㄧ九四五年十二月二十五日

友子 太陽已經完全沒入了海面

我真的已經完全看不見台灣島了

你還站在那裡等我嗎?



二通目(口白 54秒處開始


友子、許しておくれ、この臆病な僕を。

二人のこと決して認めなかった僕を。

どんなふうに、君に惹かれるんだったけ。

君は髪型の規則をやぶるし、よく僕を怒らせる子だったね。

友子、きみは意地っ張りで、あたらしい物好きで、

でも、どうしょうもないぐらい、君に恋をしまった。

だけど、君がやっと卒業したとき、僕たちは、戦争に敗れた。

僕は敗戦国の国民だ。貴族のように傲慢だったぼくたちは、
一瞬にして、罪人のくび枷を掛けられた。

貧しい教師の僕が、どうして民族の罪を背負えよう?

時代の宿命は時代の罪。

そして、僕は、貧しい教師ですぎない。

君を愛していても、諦めなければならなかった。



第二封


友子 請原諒我這個懦弱的男人

從來不敢承認我們兩人的相愛


我甚至已經忘記
我是如何迷上你

那個不照規定理髮 而惹得我大發雷霆的女孩了


友子 你固執不講理、愛玩愛流行

我卻不由自主地愛上你


只是好不容易你畢業了
我們卻戰敗了


我是戰敗國的子民
貴族的驕傲瞬間淪為階下囚的罪犯


我只是個窮教師
為何得要揹負民族的罪業


時代的宿命是時代的罪過


我只是個窮教師


我愛你 卻不得不放棄你



三通目(口白



三日目。

どうして、君のことを思わないでいられよう?

君は、南国の眩しい太陽の下で育った学生。

僕は雪の舞う北から海を渡ってきた教師。

僕らはこんなに違ったのに、なぜ、こうも惹かれあうのか?

あの眩しい太陽が懐かしい。

あつい風がなつかしい。

まだ覚えてるよ。

君が赤蟻に腹を立てる様子。

笑ちゃいけないとわかてった。

でも、赤蟻を踏むようす、きれいで不思議なステップを踏みながら、
踊っているようで。

怒った身振り、激しく軽やかな笑い声。

友子、そのとき、僕は恋に落ちだんた。



第三封



第三天

該怎麼克制自己不去想你


你是南方艷陽下成長的學生


我是從飄雪的北方渡洋過海的老師


我們是這麼的不同
為何卻會如此的相愛?

我懷念艷陽

我懷念熱風


我猶有記憶你被紅蟻惹毛的樣子

我知道我不該嘲笑你


但你踩著紅蟻的樣子真美
像踩著一種奇幻的舞步


憤怒、強烈又帶著輕佻的嬉笑


友子 我就是那時愛上你的



四通目(口白



強風が吹いて、台湾と日本の間の海に、僕を沈めてくればいいのに。


そうすれば、
臆病な自分を負って余さずに済むのに。


友子、たっだ数日の航海で、僕はすっかり老け込んでしまった。


潮風が連れてくる泣き声を聞いて、
甲板から離れたくない、寝たくもない。


僕の心は決まった。



陸に着いたら、
一生海を見ないおこう。


潮風よ、
なぜ、泣き声を連れてやって来る?


人を愛して泣く、
嫁いで泣く、子供を生んで泣く。


君の幸せな未来図を想像して、
涙が出そうになる。


でも、僕の涙は潮風に吹かれて、
れる前に乾いてしまう。


涙を出さずに泣いて、
僕は、また老け込んだ。


憎らしい風。



憎らしい月の光。



憎らしい海。



12月の海はどこか怒っている?


恥辱と悔恨に耐え、
騒がしい揺れを伴いながら、

僕が向かっているのは故郷なのか?


それとも、故郷を後にしているのか?



第四封


多希望這時有暴風 把我淹沒在台灣與日本間的海域

這樣我就不必為了我的懦弱負責

友子 才幾天的航行 已讓我蒼老許多

聽到海風所帶來的哭聲
我不願離開甲板,也不願闔上眼


我心裡已經做好盤算


一旦讓我著陸
我將一輩子不願再看見大海


海風啊,為何總是帶來哭聲呢?


愛人哭、嫁人哭、生孩子哭


想著你未來可能的幸福 眼淚不禁奪眶而出


只是我的淚水
總是在湧出前就被海風吹乾 

欲哭無淚 則讓我更蒼老了

可惡的風

可惡的月光

可惡的海


十二月的海總是帶著憤怒

我承受著恥辱和悔恨 乘船顛簸晃蕩

不明白此途乃是歸鄉?

抑或是離鄉?!


五通目(口白



夕方、日本海に出た。

昼間は頭が割れそうに痛い。

今日は濃い霧がたちこめ、昼の間僕の視界を遮った。

でも、今は星がとても綺麗だ。

覚えてる?

君がまだ中学一年生だった頃、天狗が月を食う農村の伝説を引っ張り出して、
月食の天文理論に挑戦したね。

君に教えておきたい理論がもう一つある。

君は今見ている星の光が、数億光年の彼方にある星から放たれてるって
知ってるかい?

わぁ~、数億光年前に放たれた光が、今僕たちの目に届いているんだ。

数億年前、台湾と日本は一体どんな様子だったろう。

山は山、海は海。

でも、そこには誰もいない。

僕は星空が見たくなった。

虚ろいやすいこの世で、永遠が見たくなったんだ。


台湾で冬を越すライギョの群れを見たよ。

僕はこの思いを一匹に託そう。

漁師をしている君の父親が、捕まえてくれることを願って。

友子、悲しい味がしても食べておくれ。

君には分かるはず。

君を捨てたのではなく、泣く泣く手放したということを。

みんなが寝ている甲板で、低く何度も繰り返す。

捨てたのではなく、泣く泣く手放したんだと。


夜が明けた。

でも、僕には関係ない。

どっちみち、太陽は濃い霧を連れてくるだけだ。

夜明け前の恍惚の時、年老いた君の優美な姿を見たよ。

僕は髪が薄くなり、目も垂れていた。

朝の霧が舞う。雪のように僕の額の皺を覆い、
激しい太陽が君の黒髪を焼き尽くした。

僕らの胸の中の最後の余熱は、完全に冷め切った。

友子、無能な僕を許しておくれ。



第五封


傍晚,已經進入了日本海

白天我頭痛欲裂

濃得化不開的大霧 遮蔽了白天的視線

而今天的星光真美

還記得你才中學一年級小女生時 就膽敢以天狗食月的農村傳說
來挑戰我月蝕的天文理論嗎?

再說一件不怕你挑戰的理論

你知道我們現在所看到的星光 是自幾億光年遠的星球上 所發射過來的嗎?

哇,幾億光年發射出來的光 我們現在才看到

幾億光年的台灣島和日本島 又是什麼樣子呢?

山還是山 海還是海

唯獨沒有人存在


我想再多看幾眼星空
在這什麼都善變的人世間裡 我想看一下永恆


遇見了要往台灣避冬的烏魚群

我把對你的相思寄放在其中的一隻

希望你的漁人父親可以捕獲

友子 儘管它的氣味辛酸 也請你務必嚐一口

你會明白

我不是拋棄你 我是捨不得你


我在眾人熟睡的甲板上反覆喃喃低語

我不是拋棄你 我是捨不得你


天色已明
但又與我何干?

無論何處 濃霧總伴隨著太陽

黎明破曉前的恍恍惚惚 我見到了日後的你韶華雖老 徐娘依舊

我則髮禿眼垂

晨霧漫天飛舞,宛如飄雪覆蓋我額上的皺紋;

驕陽火傘高張,猶似烈焰焚枯你秀髮的烏黑。

你我胸中僅存的一點餘熱完全熄滅

友子… 請原諒我這無用的身軀


六通目(口白 3:04處開始


海上気温16度、風速12節、水深97メートル。

海鳥が少しづつ見えてきた。

あしたの夜までには上陸する。

友子、台湾のアルバムを君に残してきたよ。

お母さんのところにおいてある。

でも一枚だけこっそりもらってきた。

君が海辺で泳いでいる写真。

写真の海は風もなく、雨もなく。

そして君は天国にいるみたいに笑っている。

君の未来は誰のものでも、君に見合う男なんていない。

美しい思い出は、大事に持って来ようと思ったけど、
連れて来れたのは虚しさだけ。


思うのは君のことばかり。

あ、虹だ。

虹の両端が海を越え、僕と君を結び付けてくれますように。


第六封


海上氣溫16風速12節 水深97

已經看見了幾隻海鳥

預計明天入夜前我們即將登陸

友子我把我在台灣的相簿都留給你

就寄放在你母親那兒

但我偷了其中一張

是你在海邊玩水的那張

照片裡的海沒風也沒雨

照片裡的你 笑得就像置身在天堂

不管你的未來將屬於誰 誰都配不上你

原本以為我能將美好回憶妥善打包
到頭來卻發現我能攜走的只有虛無

我真的很想妳!

啊,彩虹!

但願這彩虹的兩端 足以跨過海洋,連結我和妳


七通目(口白



友子、無事に上陸したよ。

七日間の航海で、戦後の荒廃した土地にようやく立てたというのに、
海が懐かしいんだ。

海はどうして、希望と絶望の両端にあるんだ?

これが最後の手紙だ。

後で出しに行くよ。

海に拒まれた僕たちの愛。

でも、思うだけなら許されるだろ?

友子、僕の思いを受け取っておくれ。

そうすれば、少しは僕を許すことができるだろ。

君は一生僕の心の中に居るよ。

結婚して子供ができても、人生の重要な分岐点に来る度、
君の姿が浮かび上がる。

重い荷物を持って家出した君、行き交う人混みの中に、ぽつんと佇む君。

お金を貯めてやっと買った白のメリヤス帽をかぶって来たのは、
人混みの中で君の存在を知らしめる為だったのかい!

見えたよ。僕には見えたよ。

君は、静かに立っていた。

七月の激しい太陽のように、それ以上直視する事は出来なかった。

君はそんなにも静かに立っていた。

冷静に努めた心が一瞬熱くなった。

だけど、心の痛みを隠し、心の声を飲み込んだ。

僕は、知っている。

思慕という低俗な言葉が、太陽の下の影のように、
追えば逃げ、逃げれば追われ、一生・・・。


友子、自分のやましさを最後の手紙に書いたよ。

君に会い、懺悔するかわりに。

こうしなければ自分を許すことなど少しも出来なかった。

君を忘れた振りをしよう。

僕たちの思い出が、渡り鳥のように、飛び去ったと思い込もう。

君の冬は終わり、春が始まったと思い込もう。

本当にそうだと思えるまで、必死に思い込もう。

そして、君が永遠に幸せであることを祈っています。


第七封


友子,我已經平安著陸

七天的航行 我終於踩上戰後殘破的土地 卻開始思念海洋

這海洋為何總是站在 希望和滅絕兩端?

這是我的最後一封信

待會我就會把信寄出去

這容不下愛情的海洋

至少還容得下相思吧!

友子 我的相思你一定要收到

這樣你才會原諒我一點點

我想我會把你放在我心裡一輩子

就算娶妻、生子 在人生重要的轉折點上 你的倩影仍會浮上心頭

你提著笨重的行李逃家


在遣返的人潮中,你孤單地站著

你戴著那頂存了好久的錢才買來的白色針織帽

是為了讓我能在人群中發現你吧!

我看見了我看見了

你安靜不動地站著


你像七月的烈日

讓我不敢再多看你一眼

你站得如此安靜

我刻意冰涼的心 卻又頓時燃起

我傷心 又不敢讓遺憾流露;我心裡嘀咕 嘴巴卻一聲不吭

我知道 思念這庸俗的字眼

將如陽光下的黑影 我逃他追我追他逃

一輩子


友子 我將滿心的虧欠 寫在這最後一封信裡

而不向你當面懺悔

若不這樣做 我一點也沒辦法原諒我自己

我會假裝你已忘了我

裝作你已將我倆過往種種 像候鳥般從記憶中遷徙

裝作你已走過寒冬 迎向春天

我會假裝

一直到自以為一切都是真的!


然後祝你一生永遠幸福!

 

資料來源:(如有侵權 請告知 將刪除)

中文翻譯 http://blog.roodo.com/blue1989/archives/7074645.html 

日文內容 http://study.youin.us/viewtopic.php?f=14&t=92

         http://blog.roodo.com/blue1989/archives/7074645.html

圖片出處 http://cape7.pixnet.net/album

 

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